hhkbを買ったはいいけど結果的にどうだったのかをレビューします。

ついにhhkbを買ったよ

ついについに、hhkbを買いました。といっても購入したのは春。数ヶ月間使用してみ他ので本日は、その高級キーボードのレビューをしたいと思います。

たまにYouTubeを更新しているのでみていただけると嬉しいです。主にカフェ系です。

気になる値段、なんと価格は

「キーボードにいくら払えますか」

突然の質問にあなたはいくらまで、と回答しますか。

という質問にまさか3万円と答えられる20年で所得のほとんど上がっていない日本人は数少ないと思いますが、このキーボードは、3万円もするんですね。高い。しかも最近値上がりしました。(2,000円ほど)

この高級キーボードhhkbはブログ、YouTubeなどいろんなチャネルを通していろんなレビューがレポートされています。自分も3万円のキーボードを購入するなんて、よほど何か機会がないと買わない代物ですので、すんごいレビュー見ましたよ。

本当に必要なのか、

  • そもそも自分にとって高級キーボード必要なのか
  • 高すぎやしないか
  • 使用頻度はあるか、嫌になって転売しないか

などなど慎重に慎重を重ねたわけです。最終的に購入に至ったわけですが、購入きっかけなどから、自分なりのレビューをしていきたいと思います。

購入のきっかけ

自分が買ったのは、PFU製造の「HHKB Professional HYBRID Type-S」。炭なので黒っぽい色です。英語バージョン。

なぜ自分のような本職が物書きでもプログラマーでもないのに買おうと思ったのかというと、仕事してて議事録を会社支給のパソコンで書いていたところ、あまりにもパソコンのキーボードの打鍵感が硬すぎて腱鞘炎になったんですね。どこが腱鞘炎になったかというと、右手首です。曲げると痛い、右手首。

これでは腱鞘炎はほっとけば治る、と思いきや議事録作成という業務は定期的に発生する。議事録を書かないのが1番の解決方法だと思ったけれども、それができない。そうなると何か他の解決手段が必要となる。

腱鞘炎になる数年前からhhkbの存在は知っていました。ただネックは価格。高すぎる。キーボードに数万円払うなんて狂気の沙汰ではない。狂気だ。

でもいろいろな購入ポイントを駆使して購入。、実質負担は5,000円でした。活用すべき時にポイントは活用すべし。

正直レビュー

正直にレビューしますと、

打ちやすく使いにくい、といったところでしょうか。

正直、設定がめんどくさい。普通にキーボードをパソコンに無線なり有線なりで接続したとしても、すぐには使えるが使いやすくするためには各種設定が必要。しかも自分のようにwinやmacで使い分けるためには、後ろの6つのピンを上下させて使わなければならない。面倒だ。

まず面倒なのが、かな/英数字変換。キーボード右にあるReturnの下にある「fn」+「tab」で切り替えるわけですね。これは確かに慣れればなんとかなる。自分の場合はすぐ慣れた。

しかし、ここで一癖あり。winで使用しているとおかしなことにDeleteの上にある「〜」が変換キーに初期設定されていて、文字を削除するつもりでDeleteを押したはずがタイピングミスで文字が削除されず、文字が全角と半角の変換がなされてしまう。しかも、ここがwinの場合変換されることを気づくのに数ヶ月かかってしまった。長い間知らなかったのです。

このように、普通のキーボードとは勝手が違うし設定を変える必要がある。ある意味、それがメリットでもありデメリットでもあるのだけれども。

打鍵感はよい

確かに打鍵感はいいですね。良いです。

PCのキーボードがコンクリートを叩いているような感覚、とても硬い感覚であるとすれば、hhkbはなんでしょうか。軽めの石を押すような感じ?結局石かコンクリートかの違いじゃないかと思うかもしれないですが、軽めの位置は押してて気持ちが良いものなんですよ。

音で表現すると普通のキーボードが「ペチペチ」だとすれば、hhkbは「ストッストッ」という感じ。これ触ってわかるのですが、結構違います。

すいません、結論触ってくれという感じです。

そして、まだまだブラインドタッチは難しい。というかこのキーボード渡されて、いきなりできる人いるのかな。

携帯には向かないよ

旅行とか行くんですが、結局これを持ち運ぶためには、リュックの中で変に圧力かからないようにケースを買ったり、結局新幹線の中では仰々しくキーボードなんか出せなかったりで、使うとすればホテルの中だけだったりはしますが、ホテルの中で結局は結構使うので、便利です。

長期間使うという覚悟であれば、コスパは十分

結論買うかどうか判断は、結局長期間使用するか否かに限りますね。浪費になってしまうか、3万円でこんな体験が得られるーというかどうかは長期間使うか、どれほど時間をかけて使用するか、それに限ります。

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この記事を書いた人

カフェが大好きな写真家。YouTubeでカフェに関する動画を配信。主な出没場所は白金、渋谷。

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