価値のあるモノ好きな自分が高級ブランドの「EYEVAN Sadler Narrow」を着用してみたら意外に感じた3つのこと

YouTubeも更新しているので、時間があったら見てみてください。カフェのVlogが中心です。

EYEVANって日本の高級ブランド

メガネを最近買いました。メガネはずっと海外メーカーのものばかり、たとえばAppleの創業者であるスティーブ・ジョブズが愛用したLunorや、ジョンレノンが愛用したOliver Gold Smithなどを使っていたけれど、今回はEYEVANという日本の高級ブランドを買ったので、今回はレビューしたいと思います。

海外のブランドから移行したきっかけ

なんで今回、メガネを購入しようと思ったのか。それは、視力が0.1で裸眼生活を送っていたものの、ふと買ってみようと思ったからです。詳細な記事は以下になります。

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普段の裸眼生活も別に不便ではないのですが、内心メガネをかけたい欲は持っておりました。コロナの規制緩和というタイミングもあり、外出やマスクを外す機会も増えるので、ファッションとしてこの度メガネを買うことにしました。

DTという独特な色使い

今回購入したのは、EYEVANの「Sadler Narrow」というメガネ。

黒でもない、べっ甲でもない絶妙な色使いであるDARK TORTOISEという色。TORTOISEは茶色らしいが、DARKの追加によってパッとみたら黒に見えるが、よく見ると焦茶色、という大人な雰囲気醸しまくりな1本である。

突然だが、Narrorって何なんだ。

早速答えを言ってしまえばEYEVANは元々「Sadler」という太めのフレームであるメガネを販売していたわけであるが、そのフレームの厚みを許力削ぎ落としたのがSadler Narrowである。

2021SSでリリースされた「Sadler」のリムを華奢にリデザインしたモデル。フロントデザインは、フレンチヴィンテージの雰囲気はそのままに0.1mm単位で再度設計し、テンプルは1950年代のハンドメイドフレームをモチーフに、このモデルに合わせて一からデザインした。丁番にはデザインとしても美しい置き丁番を採用するなど、細部までEYEVANらしさを表現したモデルとなった。

https://eyevaneyewear.com/collection/sadler-narrow/

それでは、Sadler Narrowの簡単な情報を入手したところで、レビューを開始していきましょう。まずは、メガネではなく、メガネを入れるケースから。

メガネを購入した時に、ケースの色について、黒かブラウンを選ぶことができる。自分は黒が好きで何かと「黒かそれ以外かを選べ」と言われたら黒を選んでいたけれど、毎回黒では芸がないと思い、今回ブラウンを選択。黒以外も選べるようになったのが自分の成長だと思う。知らんけど。

よく見ると、これって革でできているんだろうか。

中を開けると、

布製の袋が出てくる。これはメガネケースをしまう、メガネ袋。ちなみに指紋が着いた時に拭くシートはなく、この袋で拭くんだって。へぇ、なるほど。

まぁそうなんですね、と思いつつ拭いているけれども、拭いている間に袋を縛る紐の先端のプラスチックがカツンカツンとレンズに当たるのは萎える。

縦幅が今風ではない、それが良い

袋から取り出したメガネ。これが、DTという色使いであり、茶色にも黒にも見える魅惑な、ディープな色である。レンズの縦幅も長くなく割とビジネス向けで、シャキッと見える。

Sadler narrowの刻印。使って行ったらこの金色の文字も消えて行ってしまうのが少し悲しい。毎日拭こう。

かけてみて2週間近くがたった

メガネって実用性もさることながら、あとはお金をどれだけかけるかでファッションが指標になりますよね。結局、ZoffとかJinsで買っちゃえば、「見える」という体験は手に入るわけですから、あとはファッションとしてどれほど金をかけて他者と差別化するかに限るのです。

そうなってくると、このSadler narrowは自分に結構ピンポイントで刺さるんですよね。どこが刺さるかというと、

  • 縦幅が短いので、プライベートはもちろんビジネスでもつけられる
  • 色使いがセクシー

結局書いたことはこの2点であり、繰り返しになってしまうけれども結構大事。この縦幅35mmでセルフレーム(プラスチックフレーム)であんまりないんですよね。普通37mm以上で、この1mm単位の微妙な匙加減が見た目に結構影響出る。

縦幅があればあるほど、個性は出るけどビジネスには向かなくなるので(自分の感想です)、買う時に要確認と思っています。

そして肝心な縦幅ってなぜかあんまりメーカーもメガネ小売も発表していないんですよね。結構自分は必要だと思うのに…ってことはそんなに必要ではないのかな。

それでも縦幅をどうしても知りたいということであればメガネ屋さんに足を運ぶか、pokerfaceというオンラインメガネサイトで出してくれています。EYEVANに限らず、pokerfaceで取り扱っているメガネであれば全て出してくれています。ありがたい。

ということで、EYEVANのSadler narrowレビューはこれにて終了。

セルフレームの寿命ってもって3年らしいです。(いろんなサイトで言ってます)

でも、毎日拭いていれば結構持つはずなんで7年はいけると思います。

長持ちするメガネを買いたい場合はチタンとか金属フレームを買った方が良いんですね。ってことで次は金属フレームを買おうと思います。

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この記事を書いた人

カフェが大好きな写真家。YouTubeでカフェに関する動画を配信。主な出没場所は白金、渋谷。

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