FUGLEN TOKYO 渋谷の静かな街にある国際色豊かなカフェこそ山形にあってほしい

書き出し

こんにちは、YouTubeとblogを更新しているendlogueです。 カフェとカメラが大好きでさらにはblogでは好きなことばかり書いています。よろしくお願いします。

コロナも明けてきて、外出することも容易になってきた昨今、カフェでゆったりとした時間を過ごしたいと言う人も増えてきていると思う。

今回はそんな方に向けて、渋谷を代表する、東京を代表するカフェ、富ヶ谷のFUGLEN TOKYOを紹介したい。有名すぎてすでに知っている人も知らない人もできる限り楽しめるように書きたい。

ちなみにYouTubeで動画も作成しているので時間があるときに視聴してほしい。

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 ・東京のおしゃれなカフェに行きたい
 ・古民家カフェに行きたい
 ・友達やデートでもゆったりした時間を過ごしたい
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本記事で紹介するFUGLEN TOKYOに行けば、上記のような人にハマると思う。

実際に自分もカフェで落ち着きたいと思ったときにこのカフェに行き、気分をリフレッシュすることができる。

富ヶ谷という街

渋谷区富ヶ谷と言う街は、奥深い魅力、まだ気づかれていない魅力がある。

他の街にはないと言っても過言ではないくらい、住宅と小さな店舗の集合が地域として進んでいる街であるものの、渋谷駅や原宿、表参道、代々木上原に比べてまだ影は薄い。

なぜだろう。

渋谷駅や原宿駅から歩いて15分、代々木公園の目の前にあるエリア、それが富ヶ谷であり、住宅街としてイメージされがちな街であることから、まだ富ヶ谷の魅力が発信しきれてはいないと思う。数年前にこの街一帯を「奥渋谷」としてネットメディアを中心にクローズアップされることがあったが、逆に行けば「奥」という表現を用いるほど、まだ奥に引っ込んでいる街、隠れている街であることを窺わせる。

奥渋谷として情報が発信されしきった今でもこの街は訪れれば、静かだ。大体の場合、渋谷駅という喧騒という賑やかすぎる街から向かうため、そのコントラストで静かに感じているだけかもしれない、というのは認めざるを得ないが、この街は具に見なくても、住宅街が中心であることがわかる。

といっても、この街にはやはり周辺の街にはない魅力が詰まっている。例えば、今回紹介するFUGLEN TOKYOもそうだが、この街は飲食店が多い。住宅街ということもあり、カフェや軽食店が多いのだ。ざっと例を示すだけでも、ニュージーランドから進出しているSUPREME TOKYO、タルトで有名な「Nata de Cristiano’s(ナタ・デ・クリスチアノ)」、硬いサンドイッチで有名な「CAMEL BACK sandwich & espresso」、「Beasty Coffee by amadana」など雑誌やネットで名店と称される店が軒を連ねているのだ。

このように、富ヶ谷と言う街は静かな街ではあるけれども名店が詰まった街であり、今後も有名店になりそうな街が集いそうだ。 

海外から来たカフェの古民家カフェ

FUGLENは、東京だけではなく、日本全国から、そして世界から多くの人が集うカフェであるが、同時に、富ヶ谷の街の雰囲気に溶け込んでいるカフェであると言える。古民家のカフェをリノベーションしていて、特に外観は古くから残る住宅の形を維持しており、それを感じ取ることができるからだ。例えば、2階建ての建物の、2階部分はよくある古くからある住宅用建物の、よくある窓、外観であったりする。そして、この建物の外壁の色味でさえ、どこか昭和感、懐かしさを感じさせる。

このように、FUGLEN TOKYOは、富ヶ谷がほとんど住宅街だったころからの趣を残しているカフェであると言える。

おすすめは朝食とコーヒー

FUGLENは個人的には朝、もしくは昼に行くのがおすすめだ。その理由は、コーヒーに合パンを楽しめることができるからだ。もちろん、夕方以降も楽しめることができ、夜はカフェではなくバーになるので、朝や昼とは違った楽しみ方もできるが、ゆったりとしたカフェで長い時間カフェを楽しむことができるのは朝もしくは昼だ。個人的には朝の方が、人も少なく、より快適な時間を楽しむことができる。

それでは、朝と昼、どのようなパンを楽しめるかというと、クロワッサンやクイニーアマンである。今回、クイニーアマンをカプチーノと共に注文していただいた。甘さと同時に香ばしさもあり、カプチーノの甘さと少しばかりのほろ苦さで質の高い朝食、もしくは昼食をいただけるのである。次は見た目がスタンダードに見えるクロワッサンを味わってみたい。

カフェであれば、パンも一緒に楽しむと言うのは、とても一般的のように思えるが、FUGLENならばいつものカフェで楽しむ時間よりおしゃれな内観も相まって、幾分優雅に感じられるのである。

テイクアウトもおしゃれなわけ

SNSでFUGLENの写真を検索すると、半分以上が外観と共に投稿者が写っている写真であったり、FUGLENお馴染みの赤いシンボルマークが記載されているテイクアウト用のカップがアップされている。やはり外観はおしゃれだからだろう。

渋谷駅から代々木公園に散歩したらぜひともこのカフェに寄ってほしい。できれば山形にもFUGLENができてほしい。のどかな山形にはこのカフェの洗練さが合うんと思うんだよな。

FUGLENは登戸にロースタリーがあるので、行ってみた。ここはここでやはりいいカフェだった。

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この記事を書いた人

カフェが大好きな写真家。YouTubeでカフェに関する動画を配信。主な出没場所は白金、渋谷。

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